ワインショップ飛附屋トップドイツワイン・モーゼル・ザール・ルヴァーフリッツ・ハーク家

【Fritz Haag:フリッツ ハーク家のワイン】

1605年より、ブラウネベルクでワイン造りを始めたハーク家は、以来ブラウネベルクでも最も重要な生産者となっています。太陽の光を十分に吸収する、名高いブラウネベルクの急斜面に7.5haの畑を持つ全くの個人生産者です。専門家の多くは、ここのワインはエゴン ミュラーやJ.J.プリュムと同格と見ています。ハーク家は、『ゴーミヨ』の「`94ドイツワインガイド」で、ドイツワインの最高の生産者に選ばれ、今や誰もが認めざるを得ない存在となっています。「ワインスペクテーター3−31,2003」のドイツワイン特集で、ヴィルヘイム ハークが、「A traditionalist in the Mosel(モーゼルの伝統継承者)」として、写真入りの1ページで掲載されました。また「ワインアドヴォケイト」でも高い評価がされています。

3年前に初めてあったときから、彼はモ−ゼルだけでなく、全世界で最も偉大な白ワイン生産者のひとりだと確信しました。彼のブラウネベルガー ユッファー、ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーアは、果実の風味と芳ばしい酸味がきらきらと交差するきわめて力強いワインとなっています。小細工や妥協を許さない彼が造るワインには、酸とミネラルが豊富に含まれる為、若いうちはボルドーのトップクラスの赤ワインのように非常に攻撃的な性質を持っていますが、しかしこの二つこそが、他の大量生産されるモーゼルワインとの決定的な違いを生み出す要素となっています。現在、大部分のドイツワイン生産者は、シュペートレーゼやアウスレーゼを造れるほど葡萄に糖度があれば、そのヴィンテージは成功であったと考えるものが多いのですが、フリッツ ハークの場合は、ワインがクリスタルのように透明で酸度が9〜10g/lあれば、その年は良いヴィンテージだったと判断します。彼の取り組んでいる醸造法は、ここのワインの樽ごとの性質を重視し伸ばしていく方法で、そのため樽ナンバーがラベルのAPナンバーの欄に太字で載せられているほどです。              “LIFE BEYOND LIEBFRAUMILCH”by S.Pigottより
(2007年版)

ブラウネベルガーの特徴
青色粘板岩が地層深くまであり、大きな石と岩状の粘板岩であるため水はけがよい土壌です。
そのため、ワインが繊細な酸を持つエレガントなスタイルでパッションフルーツやライチ、キウイなどの果実が感じられます。
ヴェレナーやグラーハーは細かく砕けた粘板岩が多いため、力強くリッチなスタイルになります。
また、ユルツィヒやエルデナーは火山に由来する赤色粘板岩のため、
暖かいトロピカル系の果実や白桃などの甘さに厚みのある果実感が感じられます。
 ブルゴーニュのように畑の等級が無い代わりに村名(ブラウネベルガー)と単一畑表示の表記
(ブラウネベルガー ユッファー、もしくはブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーア)を造り、
ブルゴーニュでいう、グラン クリュやプルミエ クリュの様にランクを分けています。
そしてユッファーやユッファー ゾンネンウーアの様な単一畑表示でリリースするワインは、
その畑の中でもベストな区画の葡萄を使います。
明確な違いを表しています。
また、辛口の場合は、よりピュアで上質な葡萄が求められるため、
量よりも質を重視した葡萄グローセス ゲヴェックスに使用します。




   









プレミアムワイン

2016年4月30日ネット掲載制限解除
2016年8月18日当店入荷
「ワイン&スピリッツ 2015年12月号」
“今年のドイツ リースリング ベストバイ”
辛口部門 第5位 90点獲得!!
KA−486 2014 Brauneberger Juffer-Sonnenuhr GG Q.b.A. Trocken
ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーア グローセス ゲヴェクス クーベーアー トロッケン 750ml  
《白》【辛口】葡萄品種:リースリング  
残留糖度8.7g/l  
酸度:8.2g/l 
アルコール度:12.5%

南向きの急斜面は、場所によって勾配率が70%にまで及びます。
水はけの良い地層深くまで及ぶ砕けた粘板岩の土壌は、日中の太陽熱を蓄えるだけでなく、モーゼル河の反射熱効果もあり、理想的な立地を持つ畑です。
このような条件、土壌、モーゼル河近くであることと、ここだけに備わる特殊な微小気候などの全ての要素が作用して、ブラウネベルグ特有の、
銀線細工のような金属的な張りつめた直線的で繊細な味わいに感じられ、溌剌とした果実味溢れるリースリングが生まれるのです。
収穫は平均的には10月初めから始まりますが、何日も同じ樹に通い、選別した葡萄を収穫します。
その中から、得る選った葡萄をこのG.G.に使います。
発酵は天然酵母100%の為、フーダーによっては、3〜4月まで継続する場合もあります。
ボトリングされる直前までは(8月)、ファインなオリに寝かせておきます。
ミネラル分と繊細な粘板岩が真相に含まれる大変繊細なワインです。
口に含むと純粋でエレガントで素晴らしい辛みと余韻を持った、ジューシーさと集約さがある一方、大変力強さがあります。
硬さが取れるまでには少し時間がかかります。

                           5,940円(本体価格5,400円)

KA−486は、只今品切れ中(2024年3月18日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。





遊び心がきかっけでも一流生産者の実力を感じる素晴らしい品質
KA−627 2018 Weisser Burgunder Q.b.A. Trocken
ヴァイスブルグンダー クーベーアー トロッケン 750ml  
《白》【辛口】
葡萄品種:ヴァイスブルグンダー 
熟成:トノー樽とステンレスタンク
残留糖度:2.8g/l  
酸度:5.5g/l 

ユッファーとは対岸に位置する斜面の畑で、地層が幾つも重なる土壌です。
畑の上部に森があり、水分供給も十分です。
オリバーはここに、遊び心からヴァイスブルグンダー(ピノ ブラン)を植えました。
特に実が小さくなるクローンを選んで植えています。
一部ステンレスタンク、一部フーダー、一部 500L のトノー(フレンチオーク)を使用しています。
凝縮感はあるが、力強すぎないモーゼルスタイルのピノ ブランです。

    2,970円(本体価格2,700円)








K-111 2018 Fritz Haag Q.b.A.
フリッツ ハーク クーベーアー 750ml  
《白》【やや辛口】
葡萄品種:リースリング
残留糖度:18.5g/l
酸度:7.5g/l
               

ブラウネベルクのトップ生産者フリッツ・ハ-ク家のワインで、通常は地元のレストランにしか販売していないグ-ツワインを特別に分けていただきました。
ク-ベ-ア-といえども、存分にフリッツ・ハ-ク家ノ個性を発揮しています。
若々しいフレッシュさと繊細で美しいリ-スリングの風味が満喫できるやや辛口です。
プレディカ-ツワインをお分けいただいた量しか、毎年ク-ベ-ア-は入手することができません。  


                      
3,630円(本体価格3,300円)

ロバート パーカーJr.「パーカーズ ワイン バーゲンズ」掲載
`18VT 「ワインアドヴォケイト243」91点









KA-271 2015 Fritz Haag  Riesling Q.b.A.  Trocken

フリッツ ハーク リースリング クーベーアー トロッケン 750ml  
《白》【辛口】葡萄品種:リースリング  
残留糖度:8.8g/l  
酸度:7.7g/l 

ドイツワインを代表してオンリストされることが多いハーグ家の辛口ワイン。
このワインも、そうしたレストランのために造られています。
ユッファーとユッファー ゾンネンウーアのブレンドです。
温暖化の影響で、以前よりも尖りのある酸の角が取れた
モーゼルの繊細な味わいは、正に日本食にもぴったり。
毎年僅かな数量を年1回だけ、特別にお分けいただいています。


             2,970円(本体価格2,700円) 

KA−271は、只今品切れ中(2023年5月25日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。






カビネットにもこだわりを持つオリバー
オリバーの父ヴィルヘルムの時代には、カビネットはグレートヴィンテージには造らず、
糖度があまり上がらなかった並の出来の年、つまりシュペートレーゼの格下げの位置づけとして造っていました。
オリバーは、そうではなく最初からカビネットを造ることを目的としており、同じ畑に3回入り、まずカビネット用の葡萄を収穫し、
それから1週間後にシュペートレーゼ用とアウスレーゼ用の葡萄を選別します。
こうして収穫時期を分けて別々の等級のワインを造ります。
モーゼルの歴史ある生産者でありながッら、このように父の時代に行っていなかった新しい取り組みにも挑戦する
オリバーの姿勢がフリッツ ハーク家の揺るぎない地位を確立しているといって良いでしょう。



KA−357 2017 Brauneberger Kabinett

ブラウネベルガー カビネット 750ml 
《白》【甘口】葡萄品種:リースリング
残留糖度:53.5g/l  
酸度:9.1g/l 

ブラウネベルガーの最良の部分から選別します。つまり、ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーアとユッファーのブレンドとなります。
はっきりとしたミネラル、急斜面のスレート土壌の個性があり、軽やかで繊細、新鮮です。
自然な果実の甘みがあり、普段の食卓にも、また熟成する力もあります。
アジアの料理やスパイシィな料理に良く合います。

        3,960円(本体価格3,600円)

ヴィルヘルムがフリッツ ハークの中で一番好きなワインです。
「軽やかで甘すぎず、60〜70年のようなクラシカルなスタイル。直線的でフルーティな味わいにシーファー(粘板岩)のトーンが現れている。
軽やかなこういうカビネットを私は望んでいる。素晴らしいことだ。」
はっきりとしたミネラル、急斜面のスレート土壌の個性があり、軽やかで繊細、新鮮です。自然な果実の甘みがあり、普段の食卓にも、また熟成する力もあります。
`14年は、シュペートレーゼにしようとして、雨の影響で出来ませんでした。(スクリューキャップ)

`17VTは、「糖度は`15VTより低く、クラシックな年」とオリバーは話していました。フリッツ ハークでは、カビネットはブラウネベルガーだけ、
しかもその年に見合った一つだけ(トロッケンかファインヘルプか甘口タイプ)しか造りません。







グローセ ラーゲの2つの畑の葡萄をブレンド
ラベル表記こそ出来ませんがグローセス ゲヴェックスに匹敵する味わい

KA−551 2020 Braunebergare Q.b.A. Trocken ーJ−
ブラウネベルガー クーベーアー トロッケン ヨット 750ml   
《白》【辛口】
葡萄品種:リースリング
残留糖度:5.0g/l
酸度:7.3g/l

グローセス ゲヴェクスレベルのワインで、シュペートレーゼクラスのエクスレ度があります。
畑は、ブラウネベルガー ユッファーですが、畑名を入れると上のクラスとしてリリースしなければならず、必然価格が高くなります。
その代わりに、「J]マークを付けています。
葡萄の平均樹齢は25年から40年。
土壌は、大部分が粘板岩です。
標高120m〜170m、南向きの畑です。
収穫は10月初旬から下旬にかけて行われます。
収量は55hl/ha。
全体の80%をステンレスタンクで4〜10週間かけて自然発酵、残りの20%はモーゼルの伝統的なフーダーで発酵させます。
胡蝶蘭のような上品な香り。アーモンドや八朔の要素、ミネラルもあり、力強さがあります。
「完熟しすぎていない葡萄を使う。軽やかなモーゼルワインであることを表現したい。」
(スクリューキャップ)

                               4,400円(本体価格4,000円)
豊富なフレイヴァー、ぴりっとして引き締まり、土壌の力強さが感じられます。
生キノコ類やパンから立ち上る軽やかな若々しい酵母の香り、また口に含むと引き締まった味わいと長い余韻を残します。
セラーに5年くらい熟成させると、もっと多くの味わいが楽しめるのである程度の熟成はオススメです。

グローセス ゲヴェックスの剪定で僅かに及ばなかった葡萄をこのワインに使用しています。







KA−417 2012 Brauneberger Kabinett Trocken

ブラウネベルガー カビネット トロッケン 750ml  
《白》【辛口】生産者:フリッツ ハーク
葡萄品種:リースリング
残留糖度:8.6g/l
酸度:7.6 g/l

ブラウネベルガーの最良の部分から選別します。つまり、ブラウネベルガー ユッファーとブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーアのブレンドです。
等級は小さく表記されており、葡萄はシュペートレーゼクラスのものを使っています。
心地よい果実味、急斜面からのはっきりとしたミネラルとスレートの個性があります。軽やかで新鮮、繊細です。
酸もしっかり感じられます。
‘12 年のフリッツ ハークのワインは、とてもクラシカルなモーゼル伝統のスタイル、繊細なリースリングとなりました。
ハークの辛口タイプは国内での人気が高く、国内用の 90%は辛口となっています。
〔スクリューキャップ〕

          4,180円(本体価格3,800円)


「ブラウネベルクで辛口リースリングを造るのは、10年前だったらまず不可能だった」とヴィルヘルムは(やや誇張気味に)言う。
それが今日では、このワイナリーで生産されるワインの 60%から70%が辛口ワインだ。 シュテファン ラインハルト『FINE WINE ドイツ』
KA−417は、只今品切れ中(2022年2月19日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。






『ジェームズ サックリング.com』で94/100pts.獲得
KA−628 2020 Brauneberger Jufferr Kabinett
ブラウネベルガー ユッファー カビネット 750ml  
《白》【甘口】葡萄品種:リースリング
残留糖度:53.1g/l (`18年参照)
酸度:7.7g/l(`18年参照)

VDP グローセ ラーゲのブラウネベルガー ユッファーからのカビネットです 。
ヴィルヘルムの時代には、グレートヴィンテージには造らず、葡萄の糖度があまり上がらなかった年に造ってい まし た。
近年、温暖化の影響で、カビネットを造ることが難しくなっています。
オリ ヴァ ーは、シュペートレーゼの格下げではなく、最初からカビネットとして 造ります。
収穫時は 畑に 3 回入り、まずカビネット用の葡萄を、それから1週間後にシュペートレーゼ用とアウスレーゼ用の葡萄を選別 します 。
カビネット用の葡萄を先に 収穫することで、残った葡萄の集約度は増していきます。

      3,960円(本体価格3,600円)











KA−227 2015
 Brauneberger Jufferr Spätlese AP5
ブラウネベルガー ユッファー シュペートレーゼ 750ml  
《白》【甘口】葡萄品種:リースリング
残留糖度:73.1g/l (`13年産庄)
酸度:10.2g/l(`13年参照)

ユッファーのシュペートレーゼは、以前は無かったのですが、新たに畑を購入したため出来るようになりました。その畑はゾンネンウーアに隣接しています
.「生き生きとしてミネラル分のある血筋の良いワインです」。

            4,620円(本体価格4,200円)

(`13年参照)
「ゴーミヨドイツワインガイド 2015」で89点。「ワインスペクテーター2015.2.28」で94点。「ワイン アドヴォケイト 217」で92+点。「ヴィノス2015.3」で89点。











K-134 2014 Brauneberger Juffer-Sonnenuhr Spätlese

ブラウネベルガー ユッファーゾンネンウーア シュペートレーゼ 750ml  
《白》【甘口】葡萄品種:リースリング
残留糖度:83.6g/l(`13年参照)
酸度:9.8g/l(`13年参照)
          

モ-ゼルワインの神髄ここにあり!!  なるほどと頷ける傑出した品質。上品なリ-スリングの香り、豊かでありながら繊細な味わい、見事な調和を持ったワインです。


                5,720円(本体価格5,200円)
(`12年参照)
繊細な花の香りの中に、微かにグースベリーやナッツオイル、ローストした松の実のニュアンス。
口に含むと、パパイヤを思わせるクリーミーな果実味は、スレートや柑橘系の要素を互いに引き立て合う。
余韻には、スパイスや塩っぽいミネラルが混ざり合い、素晴らしく持続性がある。
90点 「インターナショナルワインセラー2014年1.2月号」







KA−456 2019 Brauneberger Juffer Auslese
ブラウネベルガー ユッファー アウスレーゼ 750ml  
《白》【極甘口】
葡萄品種:リースリング
残留糖度:105.0g/l
酸度:8.3g/l

ブラウネベルガー ユッファーの単一畑は南向きでなんと斜度は72%。
もろいスレート土壌にモーゼル川に反射した日の光が畑に当たり、
その熱をキープしてくれます。
畑の下を流れる川の影響を受けた穏やかなミクロクリマは、
生き生きとフルーティなリースのワインを生み出します。
ステンレスタンクで発酵、素晴らしい果実味があり、アルコールも穏やかで優しい印象。
酸と甘さのバランスが取れています。長い余韻があります。

        6,600円(本体価格6,000円)

`19VT「ワイン アドヴォケイト 2020.08 WEEK2]96点
「モーゼル ファイン ワインズ54」94点 「ヴィヌム2021」92点 「アイヒェルマン2021」92点









KA−501 2012 Brauneberger Juffer-Sonnenuhr Auslese AP6
ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーア アウスレーゼ 750ml 
《白》【甘口】
葡萄品種:リースリング

残留糖度:98.1g/l 
酸度:8.3g/l


しっかりとした酸があり、長期の熟成にも耐えるワイン。
特別に限られた本数のみ瓶詰めして頂いたものです。
果実味がたっぷりと詰まっています。

              7,480円(本体価格6,800円)  
価格が400円もお安くなりました!

`12年が「ゴーミヨドイツワインガイド2014」で90点、「インターナショナルワインセラー172」で90(+?)、「ワインスペクテーター2014.10.31」で94点。










モーゼルのトップ生産者が造る「グローセス ゲヴェックス」
KA−441 2020 Brauneberger Juffer Sonnenuhr Grosses Gewächs
ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーア グローセス ゲヴェックス 750ml  
《白》【辛口】
葡萄品種:リースリング

残留糖度:3.2g/l 
酸度:6.8g/l

ユッファー ゾンネンウーアは粘板岩の割合が多く、
根は25〜26mと深くまで伸びます。
上部の70〜110年樹齢の畑のものを使用しています。
注意深く選別した葡萄から造られます。
デリケートでミネラルが豊富にあり、十分に熟成する力があります。
澄んでいて素晴らしい果実味が感じられます。

          9,350円(本体価格8,500円)










発見!セラーの奥から出てまいりました。UPし忘れていたようです。キャップ、ラベルともにとても健全です。! 

K−219 1998 Brauneberger Juffer-Sonnenuhr Auslese Goldkapsel Fuder 9

ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーア アウスレーゼ ゴルトカプセル フーダー 9 750ml
《白》【甘口】葡萄品種:リースリング
残留糖度:87.7g/l
酸度:7.3g/l

特に品質の良いワインに付けられるゴールドキャプセルのアウスレーゼ。甘み厚く、濃厚で、調和がとれた申し分ないワイン。
通常はオークションを通さなければ、入手できないワインです。

           11,000円(本体価格10,000円)

〜滑らかで空気のようです。強烈なライムとミネラルが感じられ、繊細な舌触りがあります。エレガントで凝縮されています。
現在、魅力的ですが、これから良く熟成するはずです。今から2007年まで飲み頃です。91点「ワインスペクテーターFEB−29,2000」より〜

K−219は、只今品切れ中(2023年12月28日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。











   ドイツの2005年ヴィンテージは、モーゼル リースリングワインにとって歴史に残る年となるでしょう。                                                         
   魔法の絨毯に乗って、空を飛ぶようだ。               

【特別案内】
ワインスペクテーターによる2005年ヴィンテージについての記事(要約)
“Germany`s GOLDEN Vintage”より

2005年はドイツ・リースリングにとって驚きのヴィンテージである。たくさんの信じられないほど素晴らしいワインが生まれた。ドライなQ.b.A.からハイクオリティなデザートワインであるベーレンアウスレーゼやトロッケンベーレンアウスレーゼまで。
 気温が暖かかったことで、葡萄の熟度のレベルは2003年にもひけを取らなかった。しかし、2005年は2003年と比べ高い酸があり、よりフレッシュで重たさがない。また、2005年はフレーバーもまた特徴的である。私は2005年に力強い“ゴールデン キャラクター”を見出した。
ゴールデン デリシャス、ゴールデン レーズン、ハチミツ、そして甘いブラウンスパイス、例えばシナモン、カルダモン、ナツメグのような。この要素が時には一体となって、焼き菓子のような香ばしい香りを醸し出す。
 高得点を獲得しているワインが多いのは、2001年の状況と似ているが、2001年は葡萄が成熟するのが遅く、10月から11月まで続いた好天によって完成したヴィンテージだった。一方、2005年は早い段階から葡萄が熟し始め、そのまま完熟へと向かった為、収穫は通常より2週間ほど早かった。







KA−128 2005 Brauneberger Juffer−Sonnenuhr Auslese Goldkapsel Fuder 12
ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーア アウスレーゼ ゴールドカプセル フーダー 12 750ml
《白》【甘口】葡萄品種:リースリング
残留糖度:120.8g/l 酸度:7.1g/l

           KA−128        750ml    13,200円(本体価格12,000円)      限定数:132本のうち3本入手。
KA−128は、只今品切れ中(2023年12月28日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。
           KA−129        375ml     6,600円(本体価格6,000円)       限定数:180本のうち3本入手。
KA−129は、只今売り切れました(2022年10月4日)、大変ありがとうございました。

◆「ワインアドヴォケイト #167」95点
このAP#12はスレートの起源がAP#10の畑と似ていて、紅茶、ハニーサックル(セイヨウスイカズラ)、マルメロ、そしてもっと分かり易いマルメロの砂糖煮の魅惑的なアロマがある。口に含むと非常にクリアでピュアな味わい。甘いハニーサックル、ユリの花の香りに加えて、リコリスやバニラ、紅茶がマルメロと洋梨のエッセンスにアクセントを与えている。この素晴らしく洗練されたリースリングは、豊かなフレイバーとふわりと漂う繊細なエキストラクトが一体となった複雑なフィニッシュがある。
◆「ワインスペクテーター2007.4.30」94点(掲載は375ml)
ボウル一杯の桃とクリームのような香り。フレッシュな果実味と心地よい舌触り。生き生きとした酸による輝きがあり、軽さのあるボディでありながら素晴らしいバランスとコクがある。






限定数量の販売です。よろしくお願い致します。2008年2月5日入荷致しました。












KA-126 2005 Brauneberger Juffer−Sonnenuhr Auslese Goldkapsel Fuder 9
ブラウネベルガー ユッファー ゾンネンウーア アウスレーゼ ゴールドカプセル フーダー 9 750ml  
《白》【甘口】葡萄品種:リースリング

これは美味しいです。熟してジューシーです。
桃や花、ライムのアロマとフレイバーが爆発します。
良いバランスで、そのリッチさにもかかわらず、モーゼルの典型である、デリケートな構造が現れています。
長いフィニッシュです。

               13,200円(本体価格12,000円)












2018年3月30日、予約がキャンセルになりました。
      ラスト1本です。