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年間生産量 6 万本の ブティックワイナリー
アデガ エイドスは、マルセロ ラディオによって 2000 年に設立されたワイナリーです。
マルセロはも ともと、自宅のガレージで自家消費用のワインを造っ ていました。
そのワインを義兄弟のバーで提供したと ころ、村人たちが気に入り評判となりました。
さらに フランスのレストランからも、ごく少量でも構わないので分けて欲しいという依頼があったため、ワイナ リーを設立することを決めました。
ワイナリーは、リ アス バイシャスのサブゾーンのひとつ、バル ド サルネス地区の南端、パドリニャンと呼ばれる丘陵地 の中腹にあります。
サンシェンショの町とポンテヴェ ドラ湾を見下ろす恵まれた立地で、葡萄栽培に最適な気候と土壌の特性が相まって、
酸と糖の絶妙なバラン スと最適な熟度を持つ葡萄が育ちます。
畑の面積は 12ha で、自家畑が1/3、農家から借りている畑が2/3 ですが、葡萄栽培についての指導はアデガ エイドス が行なっています。
畑はすべて小さく、100もの区画 に細かく分かれているため、管理は手作業で行っています。
生産可能本数は15万 本ですが、ワインの品質を保つために、年間生産量を6万本にまで制限しています。

アルバリーニョは完熟しても高い酸を保持できるため、気候変動に対して有効な品種として注目されており、
ニュージーランドや カリフォルニア、ウルグアイ、アルゼンチン、オーストラリアなど様々な国で栽培されているほか、2021年にはボルドーでも補助
品種として認可されました。
また、日本でも栽培されており、クオリティの高いワインが生産されています。
アルバリーニョの起源は、イベリア半島の北西部にあるとされており、リアス バイシャスでは栽培葡萄の約96%がアルバリーニョとなっています。
リアス バイシャスのアルバリーニョは「海のワイン」と呼ばれています。
特に、アデガ エイドスが位置するバル ド サルネ ス地区は大西洋に面した冷涼で湿潤な環境下にあり、リアス バイシャスの中でも最もアルバリーニョが栽培されているエリアです。
『Vinous』のレビュアー、ホアキン イダルゴはバル ド サルネスについて、「海に近いことと純粋な砂と花崗岩の土壌のおかげで、柑橘系の香りとフローラルな風味が際立ち、
口当たりはやや軽やかで、キレのある酸味を持つアルバリーニョが生まれる。 私が最も興味深く、最も力強いアルバリーニョを見つけたのはサルネスだった」とコメントしています。

アデガ エイドスでは、リアス バイシャスのアルバリーニョならではの特徴を前面に 出すために、ほとんどのワインをステンレスタンクのみで醸造しています。
収穫は 9 月 中旬から10月中旬にかけて行われます。選別を行い、傷んだ房を取り除いた後、葡萄を ワイナリーに運びます。
その後、選果台で2回目の選別を行い、傷んだ房や、衛生状態や 成熟度が最適でない房を取り除きます。
除梗、破砕、低温マセラシオンを行い、ソフトプ レスを行います。
さらに特徴的なのは、タンクでの長い熟成期間を経て、複雑さとボリュー ム感のあるワインを生産していることです。
スタンダードクラスは約 6 ヶ月、ミドルク ラスは約11ヶ月、トップクラスは約44ヶ月もの間、澱とともに熟成させています。
アデガ エイドスはタンクのみでも長期熟成できることを世界に知らしめた先駆者として知られています。
エイドスの高品質なアル バリーニョは、スペインの著名な3ッ星レストラン「El Celler de Can Roca(カン ロカ)」でも、たびたびオンリストされてい
ます。


S−279 2023 Eidos de Padriñán
エイドス デ パドリニャン 750ml ![]()
《白》【辛口】等級 : D.O. リアス バイシャス
生産者:アデガ エイドス
葡萄品種:アルバリーニョ(100%)
樹齢:若いもの23 年、古いもの60〜80 年
生産量:35,000 本
市場がアルバニーリョに求める、溌剌としたフレッシュ感のあるスタイルです。 
アデガ エイドスで最初に造られたワインです。
「エイドス」はボデガの周りの農地を意味します。
畑の土壌は花崗岩です。
100%除梗して、低温に保ち回転式のタンクで醸しをします。
圧搾して、15℃に保ちステンレスタンクで発酵します。
120hL火240hLのタンクで澱と共に6ヶ月熟成させます。
麦わら色で、ミネラルや乾燥したスパイス、レモンの皮、花の香りがあります。
残糖のないフレッシュな味わいで、バランスが取れています。
熟したアルバニーリョの果実味と共に、潮風と花崗岩からの澄んだ塩を含んだミネラルの風味が感じられます。
3,630円(本体価格3,300円) 2024年ヴィンテージ3,850円(本体価格3,500円)
実は、エイドスで最も生産量が少ないワイン
上級キュヴェ‘コントラアパレーデ’と同じ
3カ所の区画、全体で僅か1haの畑
2014ヴィンテージの生産量は僅か3,000本
そのうち日本への入荷量は
480本という‘希少なワイン’
《なんと80 年樹齢の葡萄から造られた、ドライでスパイシィな逸品。》

S−147 2019 Veigas de Padriñán 
ベイガス デ パドリニャン 750ml ![]()
《白》【辛口】等級 : D.O. リアス バイシャス
生産者:アデガ エイドス
葡萄品種:アルバリーニョ(100%)
樹齢:80 年
生産量:8,000 本
80 年樹齢です。9 月末〜10 月に収穫しました。価格別に収穫し、葡萄の温度を7 度まで下げます。
マセラシオンして、タンクで発酵します。澱を沈めます。他のワインとの違いは、シュール リーの期間や古木かどうかということです。
淡い黄金色、スパイシィでミネラルの効いた、柑橘類や青リンゴ、ハーブのアロマがあり、白胡椒も香ります。
ドライで、混じり気がなく、タンジーレモンやライムの風味、タイムも感じられます。
3,080円(本体価格2,800円) 2023年ヴィンテージ4,620円(本体価格4,200円)

S−281 2018 Contraaparede
コントラアパレーデ 750ml ![]()
《白》【辛口】等級 :D.O. リアス バイシャス
生産者:アデガ エイドス
葡萄品種:アルバリーニョ(100%)
樹齢:80 年
熟成:タンク44ヶ月
生産量:2,000 本
ベイガス(S147)とコントラアパレーデに使用する葡萄は同じ区画で、醸造も基本は同じです。
つまりベイガスをより長期間熟成させた物が、コントラアパレーデとなります。
実はこれは偶然生まれたワインで、紫紺であった小さなタンクを忘れていて、気づいてそれを試したところ、熟成により素晴らしい味わいとなっていました。
さらに熟成させてみた結果、ベストな期間が44ヶ月でした。他でこれだけ超熟なアルバニーリョを見つけるのは困難でしょう。
100%除梗して、低温に保ち回転式のタンクで醸します。圧搾し、15度に保ちステンレスタンクで発酵します。
15hLmの小さなステンレスタンクに入れ、シュール リの状態で約44ヶ月熟成させます。
`18VTは9月に収穫、2022年7月に瓶詰めしています。
黄金色で、梨やメロン、緑のアーモンドの力強いアロマ。こくがあってしかもエネルギッシュ、ぴりっとしたレモンの皮や梨の皮、
乾燥したハーブや花の香り、とても凝縮したアルバリーニョで、力強いフィニッシュです。
3星レストラン「カン ロカ」のオーナーは、レストランのみならず、自宅にも必ずストックしています。
5,280円(本体価格4,800円) 2021年ヴィンテージ6,050円(本体価格5,500円)

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