ワインショップ飛附屋トップフランスワイン・コート・デュ・ローヌローヌ南部リュシアン・エ・アンドレ・ブルネル家

【Lucien et André Brunel:リュシアン エ アンドレ ブルネル家】

アンドレ ブルネルは、シャトーヌフ デュ パプの最もエネルギッシュで、力量のある生産者の一人です。1971年から父親の仕事であるワイン造りに参加するようになると、めきめきとトップクラスの生産者としての頭角を現しました。今や世界的に有名になってしまったアンドレ ブルネルのワインは、何とか僅かながらも量を増やして頂こうと、毎年の買い付けには必ず訪問するほどです。オリジナリティにあふれる造り手によって生み出されるワインは、シャトーヌフ デュ パプ“レ カイユー”をはじめ単なるコート デュ ローヌでさえ、並の生産者のシャトーヌフ デュ パプの品質を上回ります。彼の造るワインは、常に世界中からの引き合いが絶えない幻のワインとなってしまいました。2001年からフィリップ カンビがコンサルタントとして参加し、ミクロヴィラージュやシュール・リといったテクニックを使っています。それによって、丸いタンニン、豊富な果実味と言った、時代のニーズにあったワインとなってきています。

少なくとも250年もの間、代々ワイン造りに携わってきました。かつては、アヴィニョンのビショップへワインを納品していたと言うほど、その品質の高さから時代を超えて重宝されています。長い歴史がありますが、変化をおそれる生産者ではありません。近年は、マセラシオンの期間を1ヶ月(かつては2ヶ月)に変更し、除梗を行うようになりました。また、葡萄をヴィネガーへと変容させるバクテリアを除く為に、8g/hlのSO(8g/hlは、発酵途中でなくなる量)を使用します。2001年からは、フィリップ ガンビがコンサルタントとして参加し、ミクロビュラージュ屋シュール リを導入しました。
(2007年版)

《アンドレ ブルネル(レ カイユー)》
ドメーヌ レ カイユーのワインは、このアペラシオンの4 つの主たる場所で取れた葡萄で造られます。まず、ファルゲロル(Farguerol)は雨が浸透しない土壌で、大量の小石、砂利と青い粘土で構成されています。
それが、このドメーヌのワインの特徴的な石墨のノートを与えています。カブリエール(Cabriere)は、小石がそこより少なく、粘土が多く、ブレンドにおいてエレガントさをもたらします。最後に、このドメーヌの2/3は、カンソー(Cansoud)と名付けられた場所にあります。このオークル(黄土)で肥沃な場所では、色の鮮やかな葡萄が、色々なスパイスとタプナード(オリーヴのペースト)の美しいノートを引き出し、素晴らしいボリュームをもたらします。このアペラシオンの低い場所のいくつかの区画からくるシラーは、ワインを組み立て、色を付けています。ドメーヌ レ カイユーは、典型的な純粋さ、すっきりし空気のように軽く、強烈なミネラルに導かれた輝く果実味のあるワインを造ります。それを「ラヤス シュール ガレット ルーレ(転がって丸くなった小石の上のラヤス)」と呼ぶことが出来ます。ラヤスの土壌は砂で出来ていて、石ではありません。年と共に彼のワインは、果実のフィネスと輝きを保ち、1978年のような熟成したヴィンテージでさえも、厚みを持っています。失われるフレッシュさに関しては、1989 年から房を除いて、アンドレ ブルネルは20%のムールヴェードルのお陰で、フレッシュさを再び見出しました。ムールヴェードルはブレンドの神経質さを強調しますが。

61歳。アンドレ ブルネルは、シャトーヌフ デュ パプを進化させた世代に属します。「私の父の世代は、化学の害を知りませんでした。戦後、葡萄畑はひ弱になり、肥料を売る人達はそれで利益を得ました。常にポッタス(カリ)を過剰に撒き、土壌の中の酸が低い(状態でした)。しかし我々の土壌に磨きをかけることで、少しずつ祖父母の時代の葡萄樹の気質を取り戻すことが出来ました。」と、アンドレ ブルネルは語っています。1972 年から、彼は色を得るためにシラーを植えています。セラーでは、フードル(大樽)をタンクに、シラーは小さい樽(バリック)に変えました。純粋さを得るため、そしてワインをより近づきやすいものにするために、彼は1989 年から茎を取り除いています。彼の父の素晴らしい1969 年が、たとえ茎を取り除くことがそれほど有効でないことを示していても、です。彼は若いワインはデキャンタしますが、(年を経た)古いヴィンテージのワインは、注意深く空気に触れさせます。 「ルヴュ ド ヴァン ド フランス2009.04」より









   
世界的評価
アメリカのワイン評論家、ロバート パーカーJr.が80年代にローヌ ワインの評価をつけ始めるとすぐに、
ドメーヌ レ カイユレ(アンドレ ブルネル)は5つ星生産者に選ばれました。
彼が世界中の伝説的なワイナリーを中心にまとめた著書『ロバート パーカーが選ぶ世界の極上ワイン』(原題“The World`s Greatest Wine Estates”)
にも取り上げられています。
この本の出版当時の2005年、既に「アンドレ ブルネルはシャトーヌフ デュ パプの輝かしい希望の光の一人である」と評価されています。

ブルネルのシャトーヌフ デュ パプの特徴、それは若いうちから美味しく、熟成させてからさらに素晴らしいワイン
「彼はシャトーヌフ デュ パプにおける、より真摯な生産者の一人、1980年代以降、力を増してきている。
パワフルだがリッチでエレガントな凝縮感のあるワインを造っている。(中略)
彼のシャトーヌフ デュ パプは通常は出荷されたときから飲めるが、10〜15年は熟成出来る。」
(ロバート パーカーJr.)

ワイン造りの哲学 テロワールを選び、品種の個性を引き出す
葡萄を植える際には、個々の区画について、土壌の組成、水はけの度合い、日照などの条件を細かく分析し、、特徴を把握します。
それぞれの畑の区画では、テロワールに最も適した葡萄品種を植えています。
その土壌が1種類だけに適す場合もあれば、数種類の品質に適応する場合もあります。
出来上がるワインをイメージし、それにふさわしい個性が出るようにテロワールを選んでいます。
シャトーヌフ デュ パプは、パワフルでありながらエレガント、長期熟成のポテンシャルを持ちながら、若くても楽しめるワインを目指して造っています。

栽培区画を選ぶことでそれぞれの品種の個性を引き出す事が出来ます。

収穫する際は、過熟になることを避けながら、完熟した状態で摘み取ります。
シャトーヌフ デユ パプの場合、全体の80%を除梗しています。
醸造に関しては果実味とタンニンの適正なバランスが保たれるようにしています。
また、新樽の比率を控えめにして個々の品種の個性を大切にしています。

ヴィンテージの特徴について
2016年 夏は暑すぎなかったが、乾燥した年。
      全体的にバランスの取れた味わいになり、特に赤ワインにとって素晴らしい年になりました。
      特にシラーがリッチで素晴らしく果実の集約感が素晴らしく色も良いです。
      アントシアニンが高く、タンニンもしっかりと抽出出来たことで樽熟成を早めに行った(樽を使用することで柔らかくする)
      ため、多くの赤ワインは長期熟成に向いたポテンシャルの高いワインになりました。
      白ワインにとっても、申し分のないヴィンテージですが、他の年に比べると酸が控えめです。
      2013年、2014年と収量は少なかったですが、2015年、2016年は回復し、良いヴィンテージが続いています。
2015年 2007年のように集約があり、リッチ。2015年もグルナッシュにとって非常に良い年となりました。
2014年 2008年ににて、バランスの良いヴィンテージです。


生産量は赤の1/10、入荷量も限られたアイテム
FB−757 2020 Côtes du Rhône Blanc

コート デュ ローヌ ブラン 750ml  
《白》【辛口】 生産者:ドメーヌ ド ラ ベカソーヌ、リュシアン エ アンドレ ブルネル家
葡萄品種:ルーサンヌ、グルナッシュ ブラン、クレレット
葡萄園面積:1ha 平均樹齢:19年 
年平均生産量:6,600本 

初めにシャトーヌフ デュ パプの村の南にあるソルク(Sorgues)に澄むための家を買い、1978年に目の前の大きな土地を購入しました。
植林はされていませんでしたが、コート デュ ローヌAOCに出来る土地で、東向きの斜面だったので、赤よりも白がおもしろいと考え
グルナッシュ ブラン、クレレット、ルーサンヌを1.5haに葡萄を植えたのが始まりです。
収穫は、手摘みで行い、発酵は、16〜18度で行います。
マストはそれぞれ発酵させ、その後ブレンドして瓶詰めまで5ヶ月間澱と共に寝かせます。
生き生きとした酸をキープするためにマロラクテック発酵はしていません。
ピーチや洋なしの甘さを感じさせる香りと、しっかりとしたボディがあり、華やかで果実味溢れる味わいはとても見事です。


                           
2,200円(本体価格2,000円)    









2015年は飛び抜けて素晴らしい天候に恵まれ、ルーサンヌはその可能性を十分に表現しています。
このワインの特徴である、エレガンス、フィネス、持続性が非常に良く表れています。

FC−012 2015 Châteauneuf-du-Pape Blanc Les Cailloux
シャトーヌフ デュ パプ ブラン レ カイユ 750ml  
《白》【辛口】 生産者:ドメーヌ ド ラ ベカソーヌ、リュシアン エ アンドレ ブルネル家
葡萄品種:ルーサンヌ(80%)、グルナッシュ ブラン(20%)、
平均樹齢:20〜30年

ブルネルのシャトーヌフ デュ パプの白は、品種別に2つの区画の葡萄を使用しています。
ルーサンヌは、「レ セール(Les Serres)」、グルナッシュ ブランは「レーヴェ(Reves)]の区画で栽培されています。
平均樹齢は20〜30年。収穫は30hl/haです。
ルーサンヌは通常ならば、シャトーヌフ デュ パプ ブランにメインで使用する葡萄ではありませんが、アロマ、フィネス、そしてエレガントさを与えます。
一方、グルナッシュ ブランは骨格と力強さをワインにも垂らします。
丸石の多いこのエリア特有の土壌のおかげで、長期熟成の可能性を持った白ワインが生まれます。
収穫は葡萄が熱を持たないように、涼しい早朝に100%手摘みで行います。
酸化しないように、収穫した葡萄はすぐにプレスし、コンクリートタンクで発酵させます。
マロラクティック発酵は行いません。
熟成は澱とともにタンクで6ヶ月(樽は使用しません)。
花や白い果実、ハチミツを思わせるアロマにミネラルの要素が感じられます。
このワインを味わう人は、豊かなアロマ、そして複雑さに驚かれるでしょう。


                     7,040円(本体価格6,400円)

FC−012は、只今品切れ中(2020年12月7日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。







F−558 2011  Côtes de Rhône Rouge Cuvée
 Sommelongue 
コート デュ ローヌ ルージュ キュヴェ ソムロング 750ml  
《赤》【ミディアムボディ】 生産者:リュシアン エ アンドレ ブルネル家   
葡萄品種:グルナッシュ(90%)、シラー(10%) 平均樹齢:60〜70年
葡萄園面積:10ha

このワインはオランジェの近郊にある畑から造られます。しっかりとした色合い、熟したフルーツの香り、まろやかなコクを持ち、
バランスの取れたタンニンもあり、シャトーヌフ デュ パプとそれほど差がないほど素晴らしいワインです。
単なるコート デュ ローヌとしてはトップレベルといえ、ロバート パーカーJr.は「ワインアドヴォケイト」の中で、このワインの1992年産を飲んで
『普通のコート デュ ローヌと言うよりはむしろ高級なシャトーヌフ デュ パプと取り違えました』と述べて、90点を付けています。
常に入手量を上回る人気があり、多くの方に知って頂けないのが残念です。

             1,980円(本体価格1,800円)  

(2007年8月7日インポーター試飲情報2006年ヴィンテージ)
色合い・・鮮やかなルビー色、FB−193やFB−229よりも逆に色合いは控えめですが、照り、輝き、純粋度ではこちらが上です。
香り・・・ベリー系のアロマを感じますが、スワリングすることで全く別の香りを感じます。少しスモーキーで、なめし革、アニス、ベーコン、黒胡椒、中国茶など多重層で多面的な香り。
味わい・・・さすがブルネル!!まずはソフトで魅惑的な果実味。イチゴ、リキュール漬けのチェリー。熟した糖度の高い葡萄の粒を口に含んだような甘み、コク、渋み、がバランス良く溶け合い全体のスケールが大きく、それでも疲れるような重さはありません。
こんな料理に・・・焼き鳥(タレ)、茄子味噌、魚の照り焼き







「私たちは、プティ シャトーヌフ デュ パプと呼んでいます。」
FB−334 2016 Côtes de Rhône Rouge Villages Cuvée Sabrine

コート デュ ローヌ ヴィラージュ キュヴェ サプリーヌ 750ml  
《赤》【ミディアムボディ】 生産者:リュシアン エ アンドレ ブルネル家   
葡萄品種:グルナッシュ(75%)、シラー(20%)、サンソー(5%) 
平均樹齢:45年以上

収穫量は30hl/haです。トラヴァイヨンの所有畑の台地にある11haのヴィラージュの畑からの葡萄を使用しています。
サブリーヌとは、ドメーヌ ランクロの娘の名前です。09年は「ワインアドヴォケイト191」で89点。

                    2,090円(本体価格1,900円)  













「これは難しいヴィンテージにおける、偉大な努力の賜だ。」
F−559 2008 Châteauneuf du Pape
シャトーヌフ デュ パプ 750ml  
《赤》【フルボディ】
生産地;フランス、ローヌ
生産者:アンドレ ブルネル
葡萄品種:グルナッシュ(72%)、ムールヴェードル(15%)、シラー(12%)他
熟成:30%−新樽、30%−1 年樽、30%−2 年樽、10%−3 年樽、18 ヶ月間

「レ カイユー(小石・砂利)」と名付けられたブルネルを代表するワイン。収穫量は30hl/ha で、タンクで発酵し、樽で熟成します。
紫紅色、タンニンが強くて酸もあり、まさにフルボディで、凝縮した傑出した味わいをもっています。
若くてもおいしく飲め、10〜15 年の熟成能力があります。
近年非常に世界中で人気沸騰し、幻のシャトーヌフ デュ パプとなりつつあります。
凝縮したかなりジャミーな果実味。酸はフレッシュさがありながら、バランスはよく、少し苦さのあるタンニンと、香りを立たせボリュームを与えるアルコールがあります。
早くからも飲めるし、熟成させることも出来ます。
「ワイン アドヴォケイト」で90 点。

       5,060円(本体価格4,600円)

F−559は、只今品切れ中(2022年9月20日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。






“若いうちから美味しく、熟成させて、さらに磨きを増す”
ブルネル家の哲学がこのワインに込められています。

FB-748 2013 Châteauneuf du Pape Les Cailloux
シャトーヌフ デュ パプ レ カイユ 750ml 
《赤》【フルボディ】
生産地;フランス、ローヌ
生産者:アンドレ ブルネル
葡萄品種:グルナッシュ70%、ムールヴェードル17%、シラー10%、サンソー3%
熟成:シラーは樽(新樽ではない)、他はコンクリートタンクで18ヶ月

「レ カイユ(小石)」は、葡萄畑に無数にある丸い石から名付けられた、ブルネルを代表するキュヴェです。
手摘みで収穫、収穫量は30hl/haです。
グルナッシュは70%、他は全て除梗師、コンクリートタンクで発酵させます。
シラーは樽(1〜2年)、他はコンクリートタンクで18ヶ月熟成させます。
紫紅色、タンニンが強くて酸もあり、まさにフルボディで凝縮しており、傑出した味わいを持っています。
若くても美味しく飲め、10〜15年の熟成能力があります。
凝縮したかなりジャミーな果実味。
酸はフレッシュさがありながら、バランス良く、少し苦さのあるタンニンと、香りを立たせボリュームを与えるアルコールがあります。

        7,480円(本体価格6,800円)











キュヴェ サントネールの畑
1989年、アペラシオンの北部に位置するファルゲロル(Farguerol)の区画の葡萄の樹齢100年を記念して特別なワイン、
「キュヴェ サントネール」が造られました。
このキュヴェは、ロバート パーカーJr.が100点を付けるなど、伝説のワインとなりました。
キュヴェ サントネールは偉大な年のみ造られています。
(1989,1990,1995,1998,2000,2001,2003,2005,2006,2007,2010,2012,2015)
世界中で高い評価を受け、シャトーヌフ デュ パプのトップ ドメーヌとして揺るぎない地位を確立したアンドレ ブルネル。
アンドレ ブルネルのワインは、パリのミシュランの星付きレストラン、アラン デュカス オ プラザ アテネや
ラセールなどでローヌを代表するワインとして採用されています。

126年樹齢のグルナッシュを使った、ブルネルの桁外れのシャトーヌフ デュ パプ 
FB−178 2003
 Châteauneuf-du-Pape Cuvée Centenaire
シャトーヌフ デュ パプ キュヴェ サントネール 750ml   
《赤》【フルボディ】生産者:S.C.E.A. デ ヴィニョーブル リュシアン エ アンドレ ブルネル
葡萄品種:グルナッシュ(80%)、ムールヴェードル(12%)、シラー(8%)
樹齢:グルナッシュ100 年以上 熟成:オークの新樽、タンク各50%

100 年以上の樹齢のグルナッシュを主体として、濾過も清澄もしない、アンドレ ブルネルのスペシャル キュヴェです。
タンクで3〜4週間発酵後、50%がオークの新樽で、残りがタンクで18ヶ月熟成します。
毎年造られるワインではなく、最近では'95、'98,'00,'01,'03年のみ生産されました。20年は保存出来るワインです。
‘03年は、「ワインアドヴォケイト163」で96点、「インターナショナルワインセラー124」で95 点、「ワインスペクテーター2008.11.15」で93 点。

                    25,300円(本体価格23,000円) 



キュヴェ サントネールは世界中で最も人を動かさずにはいない赤ワインの中の1つです。ワインは、非常に古いグルナッシュ(1889 年に植えられたもの)の樹(ブレンドの80%)から作られ、残りは若いシラー(8%)とムールヴェードル(12%)を使用、すべて18 ヶ月オーク樽で熟成されます。これはモダンスタイルのシャトーヌフと言われることが多いワインです。バリックを使うため、このカテゴリーに入れられるのでしょうが、新樽を感じることはありません。ワインがまるでスポンジのようにオークを吸収し、ストラクチャーと骨格を生み出しています。 96 点 「ワインアドヴォケイト163」
《インポーター販売、6本限りの超レアもの》





FC-274 2015 Châteauneuf du Pape Les Cailloux
シャトーヌフ デュ パプ レ カイユ 1500ml 
《赤》【フルボディ】
生産地;フランス、ローヌ
生産者:アンドレ ブルネル
葡萄品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、その他

「レ カイユ(小石)」は、葡萄畑に無数にある丸い石から名付けられた、ブルネルを代表するキュヴェです。
手摘みで収穫、収穫量は30hl/haです。
グルナッシュは70%、他は全て除梗師、コンクリートタンクで発酵させます。
シラーは樽(1〜2年)、他はコンクリートタンクで18ヶ月熟成させます。
紫紅色、タンニンが強くて酸もあり、まさにフルボディで凝縮しており、傑出した味わいを持っています。
若くても美味しく飲め、10〜15年の熟成能力があります。
凝縮したかなりジャミーな果実味。
酸はフレッシュさがありながら、バランス良く、少し苦さのあるタンニンと、香りを立たせボリュームを与えるアルコールがあります。

    17,600円(本体価格16,000円)

限定1本です