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【Château Tasta:シャトー タスタ】

〔シャトー タスタとシュヴァリエ家〕
シャトー タスタは、フロンサック13.5ha、カノンフロンサック3.5ha、ボルドー ロゼ1ha、計18ha の畑を所有しています。
畑は、すべてシャトーの周りにあります。シュヴァリエ家は、1922 年にシャトーと6ha の畑を購入、代々ワイン造りに携わってきました。
2001 年、ロベール シュヴァリエと息子のパトリス シュヴァリエ、娘のナタリー エヴァンが会社を設立しました。現在は、4 代目のパトリスとフレデリク夫妻が、家の伝統を引き継ぎ、ワイン造りをしています。
栽培と醸造の責任者はパトリス、エノロジストはクレール ルパージュ。

〔A.O.C.フロンサック〕
フロンサックのアペラシオンは、ドルドーニュ河とイール河の合流地点に広がる三角形をしたエリアに広がっています。
フロンサックの町は、石灰岩の急斜面の丘の上に位置し、かつてシャルルマーニュ大帝が要塞を築いた場所にあります。
シャルルマーニュ大帝は、この土地のワイン造りに強い興味を示し、ワインの運搬のための鉄製のリングの付いたオーク樽の使用を広めたと言われています。
このように歴史ある地区で、ワインも19 世紀前半まではむしろサン テミリオンを凌ぐ知名度を持っていたと言われています。その後やや低迷していましたが、近年再び評価を高めています。


FB−592 2009 Château Tasta Cuvée Isabelle
シャトー タスタ キュヴェ イサベル 750ml   
《赤》【フルボディ】
等級:A.O.C.フロンサック
生産者:EARL シャトー タスタ
葡萄品種:メルロ(90%)、カベルネ フラン(10%)
畑:粘土石灰質土壌、所々砂地、南向きの小高い丘
発酵・醸し:コンクリートタンク

〔キュヴェ イザベル〕
シャトー タスタは、アペラシオン フロンサックの中心に位置しています。キュヴェ イザベルは、苦労の伴うワイン造りに勤しむヴィニュロンを共に支える『妻たちへのオマージュ』として造られたワインです。
際立ったエレガントなアロマが特徴です。口当たりはシルキーで、やわらかなタンニンが心地よく感じられます。
味わいは開いていて心地よく、これから4 年程続くでしょう。どんなシチュエーションにも馴染むこのワインは、赤身や白身の肉料理、ソースのかかったしっかりした味付けのお料理にとてもよく合います。

      1,728円(本体価格1,600円)

〔参考評価〕
2009 シャトー タスタ(メルロ100%・樽熟)が、「ル ギド アシェット デ ヴァン2013」で2 ッ星、「ル メイユール ヴァン ア プティ プリ2013」で14 点。
FB−592は、只今品切れ中(2015年10月20日)です。次回入荷まで今しばらくお待ちくださいませ。


〔ボルドー右岸の2009VT 評価〕
この2009 年は各誌のヴィンテージチャートで高い評価を付ける年で、「ワイン アドヴォケイト」でポムロルが98 点、サン テミリオンが93 点、「ワインスペクテーター」では96 点を付け、『フロンサックとカスティヨンを見落とすな!』と書かれています。





FB−733 2011 Château Tasta Cuvée Isabelle
シャトー タスタ キュヴェ イサベル 750ml   
《赤》【フルボディ】
等級:A.O.C.フロンサック
生産者:EARL シャトー タスタ
葡萄品種:メルロ(90%)、カベルネ フラン(10%)
畑:粘土石灰質土壌、所々砂地、南向きの小高い丘
発酵・醸し:コンクリートタンク

〔キュヴェ イザベル〕
シャトー タスタは、アペラシオン フロンサックの中心に位置しています。キュヴェ イザベルは、苦労の伴うワイン造りに勤しむヴィニュロンを共に支える『妻たちへのオマージュ』として造られたワインです。
際立ったエレガントなアロマが特徴です。口当たりはシルキーで、やわらかなタンニンが心地よく感じられます。
味わいは開いていて心地よく、これから4 年程続くでしょう。どんなシチュエーションにも馴染むこのワインは、赤身や白身の肉料理、ソースのかかったしっかりした味付けのお料理にとてもよく合います。

      1,728円(本体価格1,600円)


2011 年…2009,2010 と偉大なヴィンテージが続いた後で.逃されがちな年。出来上がった品質は高く、パーカーも「想像以上に素晴らしい出来」とコメントするほどです。
FB-733は、只今品切れ中(2018年3月5日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。