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【Louis Tête:ルイ テット社】

ルイ テット社はボージョレ地区にあるこぢんまりとした家族経営のネゴシアンです。優良な契約農家との契約を保ち、良質なワインを生産しています。今後は、ワインを買うスタイルから葡萄を買って醸造するスタイルに切り替え、より高品質なワイン造りを目指す予定です。またそれに伴い、醸造設備を新設し、`05年から使用しています。これにより、@理想の温度を保つことが出来る、A扱える量が増えた為これまで分けて行っていたことが一度に出来る、B選果テーブルを導入し丁寧な選別が出来る、ようになりました。セレナ サトクリフ著“ブルゴーニュワイン”に「そのボジョレー ワインの選択眼は他の追随を許さず、一目置かれている。」と書かれ、オズ クラークの「フランスワイン完全ガイド」にも掲載されています。「ワインは、果実味を最大限に引き出す為低温で発酵。その結果ワイン自体の骨格もしっかりとしたものになっている。」と高く評価されています。この美しい色鮮やかな鳥の絵のラベルはテット婦人がデザインしています。




F−201 2012 Beaujolais
ボージョレ 750ml   
《赤》【ライトボディ】 生産者:ルイ テット社
葡萄品種:ガメイ

美しい色、豊かな香り、心地よく調和の取れたフレッシュな味わいは、ネゴシアンのボジョレーとしては最高の水準にあり、常に安定した品質を保っており自信を持ってお勧め致します。
【ネゴシアンのワイン】

                         1,728円(本体価格1,600円)     



「ワイン王国」40号(2007年9月号)のブランドテイスティング特集、「ちょっと冷やして飲みたい2,500円以下のボージョレー ザ・ベストバイワイン 44本」において、ルイ テットの2006ボージョレが最高の5つ星を獲得しました。
この企画は、すでにこの号で40回を数えるいわば看板特集で、毎号テーマを決めて、数人のプロのテイスターがブラインドでテイスティングを行う物です。最高点の5つ星を獲得したワインは、反響を呼び品切れを起こす場合もあるほどです。

F−201は、只今品切れ中(2016年11月18日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。






FB−361 2010 Beaujolais Villages Cuvée Centenaire

ボージョレ ヴィラージュ キュヴェ サントネール 750ml  
《赤》【ミディアムボディ】
葡萄品種:ガメイ   
葡萄園面積:3.3ha   
樹齢:100〜110年

畑は、標高370mに位置する西向きの斜面にあり、土壌は花崗岩です。樹によっては、驚くべき事に1本の樹に2房しか実を付けず、生産量は非常に限られてしまいます。そのため、地元の他の生産者達は、この100年樹齢の古い樹の価値を知らずに抜いてしまい、実をたくさん付ける新しい樹に植え替えてしまうそうです。そこでテットは、地元の農家に保証金を払って、この貴重な樹を維持しています。ノンフィルター、ノンファイニングで瓶詰めします。新しい醸造設備が完成し、より果実味が感じられるワインが出来るようになっています。「サントネール」は「100年」という意味で、3.3haの限られた畑から収穫される樹齢100年から110年のガメイが使用されます。そのためすでに20〜30%が枯れていて、新しい樹も植えていないので、生産量は年々減り続けています。

            2,160円(本体価格2,000円)


FB−361は、只今品切れ中(2015年3月14日)です。次回入荷まで今しばらくお待ちくださいませ。