ワインショップ飛附屋・トップその他の国のワインオーストラリアのワインキャット・アモングスト・ザ・ピジョンズ(ローズデイル・ワインズ)

【Cat Amongst The Pigeons、Rosedale Wines:キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズ(ローズデイル・ワインズ)】

           2006年彗星のように現れたネコ集団がバロッサ・ヴァレーを闊歩する!!
                 バロッサ無敵のコストパフォーマンス

キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズ
キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズはBarossa Earthバロッサ・アースの子会社、Rosedale Winesローズデイル・ワインズがプロデュースするトップ・ブランド。バロッサ・ヴァレーで最大の畑を所有するバロッサ・ヴァインズBarossa Vinesと提携し、最上のワインを造るべく、ブドウ栽培からワイン生産に従事しています。バロッサ・ヴァインズは過去10年以上もの間、自社畑で栽培した果実をペンフォールズやSt. Halletセント・ハレットに提供し、カベルネ・ソーヴィニヨン版グランジと名高い偉大なペンフォールズ Bin 707や通称ベビー・グランジと呼ばれるBin 389、セント・ハレットのブラックウェル・シラーズ等のワインに貢献してきました。そして2006年、その果実をさらに厳選したものを用い、『偉大なワインは畑から始まる』を合言葉に若さ溢れるチームが結成され、ローズデイル・ワインズが設立されました。2007年、初リリースのシラーズ2006はワイン・アドヴォケイト初登場ながら92点を獲得し、『キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズのワインは全て驚くべきバリューだ』とコメントされています。
※ “キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズ”は英語でグループの中で騒ぎを引き起こすものの意味。つまり、鳩のように平和にグループを成すカルト・ワイナリーの中で暴れまわるネコの存在となる意気込みを表しています。


ネコ達の生まれ故郷
バロッサ・ヴァレーの西部に広がる畑は大きく北と南に分けることができます。北の畑は灰色と茶色の粘土質土壌のゴマーサル平野Gomersal Plainsから深くもろい赤茶色のアルカリ土壌のセッペルツフィールドSeppeltsfield、そして深くもろい赤茶色のグリーノックGreenockに広がっています。南の畑はリンドックLyndochの北西の灰色と茶色の重い土からローズデイルRosedaleのテッラ・ロッサ(赤茶色の土壌)まで多様なテロワールを備えています。キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズは、これらの畑の最上の果実をブレンドして造られています。

マスコット・キャット
“キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズ”という慣用句をブランド名に採用し、ワインにもそれぞれネコに関連した名を付けるローズデイル・ワインズには勿論ネコ好きが集まっています。ローズデイルの発足人の一人、クリス・ガラー氏は無類のネコ好きで、彼の愛ネコ、ゴグルス(写真右)がラベルのネコのモデルとなり、キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズのマスコット・キャットとなっています。


チーフ・ワインメーカー、マット・レイノルズ Matt Reynolds
チーフ・ワインメーカーのマット・レイノルズはワインに導かれた人生を送っています。ワイン・コレクターの父親を持ち、子供の頃からワインのある生活に慣れ親しんできたレイノルズは、アデレードの大学でサイエンスを勉強していた頃、バーやレストランでアルバイトをし、人と関わる仕事の楽しさを覚えると同時に、ワインや食への興味を深めていきました。その後、ダーウィン、コフス・ハーバー、ケアンズと言った観光地で2年半接客業に就きましたが、ワイン造りへの興味を捨てきれず、1999年、アデレードで勉強を始めることに。大学2年目、レイノルズはマクラーレン・ヴェールのケイ・ブラザーズ・アメリー・ワイナリー Kay Brothers Amery Wineryでインターンシップを始めます。そして最終学年の2002年にはリースリングの名手、クレア・ヴァレーのグロセット・ワインズ Grosset Winesで大きな経験を積むことになります。グロセット・ワインズの当主、ジェフ・グロセットは、オーストラリアを代表するエノロジストの一人で、1999年には本場ドイツで開催された“リースリング・サミット”で<リースリング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー>を獲得する偉大な生産者です。そこでレイノルズはジェフ・グロセットのワインにかける情熱をその目で確かめ、白ワイン造りへの理解を深めたと言います。卒業後、ケイ・ブラザーズ・アメリー・ワイナリーに戻り、アシスタント・ワインメーカーとしてより深い経験を積んだレイノルズは、2005年、ケレルメイスター・ワインズ/トレヴァー・ジョーンズ Kellermeister Wines/ Trevor Jonesにシニア・ワインメーカーとして迎えられます。トレヴァー・ジョーンズもまた、オーストラリアを代表するワイナリーの一つで、特にリキュールはパーカー100点満点を獲得するなど、とても多才な生産者として知られています。トレヴァー・ジョーンズでは赤、白のスティル・ワインからスパークリング、酒精強化ワイン、フレーヴァー・ワインまで様々なワインを手がけました。また、ここで、ペンフォールズ・グランジの元醸造長、ジョーン・デュヴァルJohn Duvalと共に仕事をするという名誉ある機会にも恵まれました。このようにしてワインに導かれてきたレイノルズは、2009年1月よりローズデイル・ワインズのチーフ・ワインメーカーとなり、エノロジストとしては勿論、ヴィニュロンとして畑仕事に精を出しています。

最新技術を用い、自然に任せたブドウ栽培
土地は広大で乾燥し、有機物が少ないことから、畝の間隔3メートル、ブドウ樹の間隔2メートル、1ヘクタール当たりの植樹本数は1,670本と、かなりのスペースを取って植樹されています。成長期の降水量が限られているため、土中の湿気を最大限保たなければならない上、草との競争を避けるため、下草は生やしていません。ブドウ樹の成長期にはカバー・クロップを植え、春の終わりにそれを刈り取り、ブドウ樹の周りの有機物を増やしています。整枝法はコルドンと短梢剪定。
畑では最新の技術や栽培法、土中のモイスチャー・モニタリング、最新の灌漑法を用いています。最新技術では幾つかの畝に一度に除草剤や防カビ剤を噴霧することができる装置により、化学物質の使用、土の圧縮、トラクターを利用する時間とその燃料を大きく減らすことができます。
バロッサ・ヴァレー西の境界線にある生産地域は乾燥し、風が強いため、病害虫が発生する危険性は少ないと言えます。ブドウ樹の成長期に注意深く病原体をモニタリングすることも行っており、バロッサ・ヴァインズの畑での防カビ剤の噴霧は最小限に抑えています。また、カバー・クロップを刈り取る時期に、剪定し落とした梢を機械で粉砕し、ブドウ樹の根元に寄せ、マルチングを行っています。マルチングとカバー・クロップの結果、有機物が増え、土に層を形成し、灌漑の必要も減ることになります。収量についてはグリーンハーヴェスト等を行わず、全て自然に任せています。土に養分が少なく、乾燥していることから、ブドウ樹が育むことができる果実には限りがあると言います。しかしこのように限られたテロワールながら、ブドウ樹は病害虫の影響が少ないこともあり、1本当たり3.6kgもの健康な果実を実らせます。


2008 Nine Lives Shiraz
ナイン ライヴズ シラーズ 750ml
《赤》
葡萄品種:シラー100%
ファースト・リリースの2006年がワイン・アドヴォケイト92点を獲得!2007年も91点という高い評価のシラーズ。ベビー・グランジという愛称で知られるペンフォールズBin389用に提供していた、最上の果実を厳選しています。


醸造: 16〜26度に温度管理されたステンレス・タンクで12〜15日間発酵。1日3回ルモンタージュを施す。続いて7日間のマセラシオンの期間中、3〜5日目にデレスタージュを行う。エア・バッグ・プレスで圧搾後、最大2ヶ月のマロラクティック発酵に進む。(エア・バッグ・プレスは上質な白ワインを圧搾するときに用いられる最新の圧搾機。内部のエア・バッグを膨らませ、果汁を押し出す、とても優しい方法として知られる。)マロラクティック発酵後、3〜5回澱引き。ワインの約35%をフランスとアメリカ産の大樽(フランス産60%、アメリカ産40%、うち新樽15%)、65%をステンレス・タンクで10ヶ月間熟成。ワインの10〜20%はシュール・リーの状態で熟成される。軽くフィルターに通し、瓶詰め。

        2,730円(本体価格2,600円)

ごめんなさい、只今品切れ中(2010年10月7日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。
■評価■
シラーズ 2006 92点
ワイン・アドヴォケイト 2007年10月 
『ワインは軽くオークの影響を受けており、30%のワインのみが新樽と2年樽で熟成されている。2006年のシラーズは不透明な紫の色調で、スパイス・ボックス、胡椒、ブルーベリー、ブラックベリーの魅力的な香りが漂う。豊満でフルボディのこのワインは幾重にもなるフレーヴァーと熟した果実、素晴らしいバランスに何年も進化し得る十分なストラクチャーを有している。しかし、マゾヒストくらいしか、購入後数分以上その喜びを待ちたいと思う人はいないだろう。キャット・アモングスト・ザ・ピジョンズの4つのワインは全て比類のないお買い徳品だ。』

シラーズ 2007 91点
ワイン・アドヴォケイト 2008年8月
『不透明な紫の色調。スパイス・ボックス、青い果実、スモークした肉の魅惑的な香りに続き、心地よく、熟した豊満なフレーヴァーが押し寄せ、果実の層、素晴らしいバランス、長いフィニッシュへと進む。今後4年間が飲み頃。』 

シラーズ2007
シドニー・インターナショナル・ワイン・コンペティション 2009
“ブルー・ゴールド・アワード”、“トップ100ワイン・アワード”、“ベスト・バリュー・ドライ・レッド・テーブル・ワイン”、“ケメニーズ・パーペチュアル・トロフィー”の4冠達成! 2,000本中同格トップ24の1本に選出!!
シドニー・インターナショナル・ワイン・コンペティションは食事と相性の良いワイン、トップ100を決めるとてもユニークなコンペティション。オーストラリアを中心に世界中から2,000以上のワインのエントリーがある。ファイナリストに残ったワインは実際に味わいでカテゴリー別けされ、そのカテゴリーに適した皿と共に試飲がなされる。例えば、2009年はフルボディの辛口赤ワインはオックステイルのラグーのラザニアが振舞われた。審査員にはオーストラリア、アメリカ、香港、南アフリカのマスター・オブ・ワインを始め、地元のワインメーカーなどが名を連ねている。


■バック・ラベルのコメント■
『この滑らかなシラーズの世界に手招きで誘われる。口の中に飛び込んで貴方の味覚に流れ込む。チェシャネコのような笑顔になること間違いなし! *チェシャネコ=不思議の国のアリスに登場するピンクのトラ猫 このネコは九生あり!
世界でも有名なバロッサ・ヴァレーの西部に育つブドウ樹に生まれ、赤い粘土で爪研ぎをしながらローズデイル・ワインズのワイナリーで生きる。そして、樽にびっしりと足跡をつけながら揺りかごの中で眠るネコのように12ヶ月間昼寝をする。ぷは〜フェクション!適度に飲んで、ネコのように昼寝せよ!』 

「ネコに九生あり」という言葉は、ネコには幾つもの命があるということを表した慣用句で、交通量の多い道を横切る等、危険な状況を生き抜く幸運を持っていることから言われるようになった。








2008 Cat Walk Cabernet Sauvignon
キャット ウォーク カベルネ・ソーヴィニオン 750ml
《赤》
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニオン
ファースト・リリースの2006年はワイン・アドヴォケイト92点を獲得! カベルネ・ソーヴィニヨン版グランジと呼ばれる、ペンフォールズBin707に使用されていた区画の果実を用いた、超お買い得アイテム。


醸造: 16〜22度に温度管理されたステンレス・タンクで10〜14日間発酵。1日3回ルモンタージュを施す。続いて7日間のマセラシオンの期間中、4日目にデレスタージュを行う。エア・バッグ・プレスで圧搾後、最大2ヶ月のマロラクティック発酵に進む。(エア・バッグ・プレスは上質な白ワインを圧搾するときに用いられる最新の圧搾機。内部のエア・バッグを膨らませ、果汁を押し出す、とても優しい方法として知られる。)マロラクティック発酵後、3〜5回澱引き。ワインは35%をフランスとアメリカ産の大樽(フランス産90%、アメリカ産10%、うち新樽10%)、65%をステンレス・タンクで10ヶ月間熟成。ワインの5〜10%はシュール・リーの状態で熟成される。軽くフィルターに通し、瓶詰め。

         2,730円(本体価格2,600円)

ごめんなさい、只今品切れ中(2010年10月17日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。

■評価■
カベルネ・ソーヴィニヨン 2006 92点
ワイン・アドヴォケイト 2007年10月
『ワインは軽くオークの影響を受けており、30%のワインのみが新樽と2年樽で熟成されている。2006年のカベルネ・ソーヴィニヨンは紫/黒の色調で、スパイス・ボックス、ブラック・ラズベリー、ブラックベリー、黒スグリの表現力豊かな香りがグラスから立ち昇る。香りに次いで、フルボディで甘い果実が詰まった濃厚なカベルネの特徴と長い余韻が現れる。ワインは2、3年進化を続けると思うが、その時間を待ちたい人はいるだろうか?』

カベルネ・ソーヴィニヨン 2007 90点
ワイン・アドヴォケイト 2008年8月
『紫の色調。黒スグリ、ブラックベリー、スミレの表現力豊かな香り。バランスが良く、1〜2年は進化するストラクチャーを持つ。2010から2016年が飲み頃。』

■バック・ラベルのコメント■
『シャムネコのようにスムーズな純血ワイン。キャット・ウォーク上のモデルのようにエレガントに美しくポーズを決めている。世界でも有名なバロッサ・ヴァレー西部で育まれた、キャット・ウォーク カベルネ・ソーヴィニヨンはハンド・メイドで12ヶ月間オーク樽で寝かせている。
このネコは会社好き!
畑の畝の間をスタイリッシュに歩き回るネコから付けられた名前のワイン。このネコは独特の歩き方をする。適度に飲んで、ネコのように昼寝せよ!』











2008 Fat Cat Shiraz/Cabernet Sauvignon

ファット キャット シラーズ/カベルネ・ソーヴィニオン 750ml
《赤》
葡萄品種:シラー(70%)、カベルネ・ソーヴィニオン(30%)
醸造: 上記、醸造及び熟成したシラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンを瓶詰めの3ヶ月前にブレンド。

        2,730円(本体価格2,600円)

ごめんなさい、只今品切れ中(2010年10月2日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。
■評価■
シラーズ/カベルネ・ソーヴィニヨン 2006 91点
ワイン・アドヴォケイト 2007年10月
『ワインは軽くオークの影響を受けており、30%のワインのみが新樽と2年樽で熟成されている。2006年はシラーズ75%とカベルネ・ソーヴィニヨン25%のブレンドで向こう側が見えないほどの濃厚な色調を有する。黒い果実、タール、エスプレッソ、カンゾウの香りが押し寄せる。甘い果実のかたまりを想わせる豊満さが口中を覆い、熟したフレーヴァー、そして驚くほど長くピュアなフィニッシュを備える。』

シラーズ/カベルネ・ソーヴィニヨン 2007 88点
ワイン・アドヴォケイト 2008年8月
『少し閉じた印象があるが、ワインはベーコン、猟獣の肉、ブルーベリー、ブラックベリーの香りを秘めている。沢山の心地よいフレーヴァーを備える、熟れて凝縮し、しっかりと骨格のあるワインでフィニッシュは硬い。今後4年間が飲み頃。』

シラーズ/カベルネ・ソーヴィニヨン 2007
シドニー・インターナショナル・ワイン・コンペティション
 ブルー・ゴールド・アワード獲得。

■バック・ラベルのコメント■
『ネコ世界のドン。にらみを利かせたキティ。物の真意をかぎ別けるやり手さ。シンジケートを持つネコ。ファット・キャットはカベルネのひげを舐め舐め囁く言葉が詰まったシラーズ。
 ワイン・メーカーの帽子に隠れるネコ!
カリスマ性を持つネコほど格好良いものはなく、このワインは尊敬に値する。バロッサ・ヴァレーの西の尾根からやってきたこのネコは名家を誇る。しかしこのファット・キャットは貴方の味覚を操り、それと引き換えに身代金を要求しかねない。このワインは近所のネコを呼ぶかもしれないので、心すること。適度に飲んで、ネコのように昼寝せよ!』












2008 Alley Cat Shiraz/Grenache

アリー キャット シラーズ/グルナッシュ 750ml
《赤》
葡萄品種:シラー(61%)、グルナッシュ(39%)

ブレンドされるグルナッシュは樹齢40年のブッシュ・ヴァイン!

ブレンド: シラーズ61%、グルナッシュ39%
醸造: ≪グルナッシュ≫18〜24度に温度管理されたステンレス・タンクで12〜15日間発酵。1日3回ルモンタージュを施す。続いて7日間のマセラシオンの期間中、3〜5日目にデレスタージュを行う。エア・バッグ・プレスで圧搾後、最大2ヶ月のマロラクティック発酵に進む。(エア・バッグ・プレスは上質な白ワインを圧搾するときに用いられる最新の圧搾機。内部のエア・バッグを膨らませ、果汁を押し出す、とても優しい方法として知られる。)マロラクティック発酵後、2、3回澱引き。ワインの20%はフランスとアメリカ産の大樽で、残り80%はステンレス・タンクで10ヶ月間熟成。ワインの10〜20%はシュール・リーの状態で熟成される。瓶詰めの2、3ヶ月前に、上記、醸造及び熟成させたシラーズとブレンド。

             2,730円(本体価格2,600円)

ごめんなさい、只今品切れ中(2010年11月4日)です。次回入荷まで今しばらくお待ち下さいませ。

■評価■
シラーズ/グルナッシュ 2006 91点
ワイン・アドヴォケイト 2007年10月
『ワインは軽くオークの影響を受けており、30%のワインのみが新樽と2年樽で熟成されている。2006年はシラーズ70%とグルナッシュ30%のブレンドで、グルナッシュの一部は樹齢120年の古木の果実が含まれている。深い色合いで、乾ききった土やキルシュ、ブラック・チェリー、ブルーベリーの香り及びフレーヴァーが複雑に現れる。フルボディでしなやかな質感があり、心地よい構成のこの甘美なワインは秀でた深みと長い余韻を持つ。今後4〜6年が飲み頃。』

シラーズ/カベルネ・ソーヴィニヨン 2007 91点
ワイン・アドヴォケイト 2008年8月
『シラーズ61%、グルナッシュ39%の2007年物は濃いルビー/紫の色調にチェリー、スパイス・ボックス、ブルーベリーのアロマが列を成す。このつつましい価格にして非常に深みがあり凝縮感もある。バランスが良く、長い余韻のこの傑作は今後4年楽しめる。』

■バック・ラベルのコメント■
『この野生の猫に口答えはするな。このネコは路地裏のギャングだ。怒りっぽい毛玉はミルクにありつけるかと夜中中見張っているぞ。この雄ネコを手なずけることは不可能。ただ尻尾をパタつかせて泣き声を上げるのを見ているしかない。
 このネコは血統のブレンド!
著明なバロッサ・ヴァレーの西部で育まれたシラーズとグルナッシュという評価の高いブレンドのワイン。素早く静かに貴方の味覚に到達する。個性豊かな純血の交配種。貴方が血統抜きのワインを求めているなら、これだ。フェンスに座らず猫のように飛び越えろ!適度に飲んで、ネコのように昼寝せよ!』